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| <「風の花」曲の解説 |
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木村朱理の名前でCDを発表しました。タイトルは「風の花」
カバレット・ソングとオリジナル曲とハンガリーの曲1曲、合計10曲入っています。
是非お聴きください。
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レコードデビューから35年、結婚、出産、子育てと共に、オペレッタ、ミュージカルの舞台、銀巴里でのシャンソン、そしてライフワークとなったカバレットソングetc…、さまざまな仕事をしてまいりました。その間、音楽の悩み、家庭と仕事の両立など大変なこともありましたが、それらを通し、多くの方々との出会いがあり、全てのことがエネルギーとなり、楽しい日々でした。
ある日成人した娘の「いつまでも若くないのだから、そろそろアルバムでも出してみては」の一言に後押しされ、アルバムを発表することになりました。
三十五年間歌ってきた楽曲の中から選曲するのは大変でしたが、CD発表にあたり、中原中也の詩に早川修司氏が新たに作曲した「生ひ立ちの歌」と、今まで歌ってきたオリジナル曲、カバレットソング、ウィーン・シャンソン、大好きなハンガリーの曲の10曲を入れました。日本では歌われていない曲が多く、お馴染みの曲ばかりではありませんが、素晴らしいスタッフと作ったこのCDは、きっとお楽しみいただけると思います。是非お聞きください。 |
木村朱里  |
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| ■曲 目■ |
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| 1 |
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生ひ立ちの歌 |
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中原中也/詩
早川修司/作曲・編曲 |
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| 2 |
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願い |
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セルジュ染井/作詞・作曲
市川秀男/編曲 |
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| 3 |
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芽ばえ |
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なかにし 礼/作詞
川口 真/作曲
市川秀男/編曲 |
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| 4 |
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ロマーニッシェス・カフェの娘達の歌 |
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フリードリヒ・ホレンダー/作詞・作曲
藤木 涼/訳詞
早川修司/編曲 |
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| 5 |
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もしアタイが死んだら |
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フリードリヒ・ホレンダー/作詞・作曲
藤木 涼/訳詞
早川修司/編曲 |
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| 6 |
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万引き女 |
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フリードリヒ・ホレンダー/作詞・作曲
藤木 涼/訳詞
市川秀男/編曲 |
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| 7 |
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塹壕 |
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クルト・トゥホルスキー/作詞
ハンス・アイスラー/作曲
藤木 涼/訳詞
早川修司/編曲 |
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| 8 |
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リリー・マルレーン |
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ハンス・ライプ/作詞
ノルベルト・シュルツェ/作曲
なかにし 礼/訳詞
早川修司/編曲 |
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| 9 |
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セアヴス・ドゥ |
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ベンノ・ヴィニ/作詞
ローベルト・シュトルツ/作曲
滝 弘太郎/訳詞
早川修司/編曲 |
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| 10 |
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もし私がバラの花なら |
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ハンガリー民謡
ブローディ・ヤーノシェ/作詞
木村朱里/訳詞
早川修司/編曲 |
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※この曲のみMP3形式(3,015KB)でお聴きいただけます。PLAYERボタンを押してください。 |
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| 曲を聴くためにブラウザによってはプラグインソフトが必要となります。必要な場合は右記サイト等を参照の上ダウンロードして下さい。 |
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| ■スタッフ■ |
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| Producers: |
工藤隆好(ZONA 21 Co.)
小野寺重之(松竹音楽出版) |
| Recording & Mixing Engineer: |
大野映彦 |
| Recording Studios: |
サウンド・バレー
サウンド・シティ |
| Mastering Engineer: |
間部敬克(CRS Co.) |
| Musician Co-ordinator: |
須藤一男(HOT WAVE Co.) |
| Sales Promoter: |
土井研二(木村朱里音楽事務所) |
| Sales Managers: |
土井美絵子(木村朱里音楽事務所)
土井理絵(木村朱里音楽事務所) |
| Art Direction & Design: |
高崎勝也(JDSグラフィック) |
| Photographer: |
田代 稔(松竹写真部) |
| PRESENTED BY: |
木村朱里音楽事務所 |
| Special Thanks To: |
斉藤ネコ(フェイス音楽出版)
市川峰子(市川秀男音楽事務所)
工藤珠生(ZONA 21 Co.)
藤代暁子(ZONA 21 Co.) |
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| CDにお寄せいただいた文章をご紹介します。 |
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| 心も新たに!木月京子改め木村朱里讃 |
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演出家
(財)日本オペレッタ協会会長 寺崎裕則 |
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木月京子さんが、木村朱里と名を改め、心を新たに初心に立ち帰り、これからの歌人生を歩む決心をした。
歌い始めて三十五年、レコード歌手、シャンソン、カンツォーネのライブ出演、1982年、私との出逢い、オペレッタの歌役者となって二十三年、仕事と家庭をきちっと両立させながら、持ち前の努力と情熱で素晴らしい変化をとげ、クラシックとポピュラーが見事に溶け合い、観客を心から楽しませ、人間の本質を歌いあげる、存在感あふれる大人のオペレッタの歌役者、歌舞伎でいう大役者となった。
彼女の歌の魅力は、登場するやたちまち聴衆の心を目に見えない糸で縛りつけ、離さないことだ。決して器用ではなく、だからこそ人一倍努力家で、一つの歌を長い間自分の身体の中で温め発酵させ、心で歌うその情熱の奔り、情念の爆発は、観客の心を蕩かせ酔わせてやまない。
1985年には私が何としても日本に伝えたかったベルリンのカバレットを手渡し、彼女はこれをライフワークにし、日本唯一のカバレット歌手となった。と同時に若き才能あふれるピアニスト早川修司と組み、そのオリジナルとカバレット、オペレッタ、大好きなハンガリーの歌を織りまぜて、“木月京子三十五年歌人生”の結晶ともいうべきアルバムとなった。
題して「風の花 木村朱里の世界」。
木村朱里の新たな門出を祝い、更なる輝かしい歌人生を祈る!! |
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| 1920/30年代のカバレット・ソング |
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| ドイツ文学者 平井 正 |
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| 『塹壕』、『イェーレ(お転婆娘)の歌』:それは「カバレットソング」だと言っても、はてどんな歌かと首をひねる人も「キャバレーの歌」ですよと言えば、途端にフフンとうなずくかもしれない。だが19世紀末、パリのモンマルトルの「黒猫」に産声を上げたキャバレーは「文学寄席」とでも訳すべきもので、日本のキャバレーとは違う。気の利いた語りとシャンソンに託して、時事的なトピックを笑いに包んで風刺したパフォーマンスだった。それはドイツにも伝わり、1920/30年代に首都ベルリンを中心にして開花し、特に新時代を迎えたベルリンの「空気」を呼吸して圧倒的なインパクトを放ち、黄金時代を迎えた。その魅惑力は、かつてライザ・ミネリを主役にした映画『キャバレー』に映像化されて、郷愁をこめて伝えられた。硬派の歌の代表「塹壕」や、ベルリン下町の情緒を結晶した「お転婆娘の歌」を作詞したトゥホルスキーや、作曲家ホレンダー等が輩出し、それをヴァルドフ、エービンガーといった女性歌手が時代と所を担った歌声で訴えかけていたのだった。今このCDは、日本でも褪せてはいないその魅力を、木村朱里が日本で再活性化して伝えようとする野心的な試みである。 |
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木村朱理ニューアルバム
風の花 木村朱理の世界
ZONA 04-5
3,000円(税込) |
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| ケースの中身をちらっとご紹介。とってもおしゃれです。 |
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| 自主制作です。ご希望の方は、下の「木村朱里音楽事務所」または「お問い合わせ」へお申し込みください。 |
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| CD購入ご希望の方は |
| 木村朱里音楽事務所 |
〒178-0062 練馬区大泉町6・13・10・301
TEL/FAX 03−3923−4459 |
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